ena-teromeaの日記

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突然あらわれる妊娠線 いつから出たの? ケア法は?

妊娠線は、多くの妊産婦さんにとって大きな悩みです。
元気な赤ちゃんを産みたい一心で妊娠線のことは後回し、
というわけではないようですが、気が付いたら妊娠線が・・・、という方が多いようです。

妊娠線は、早くからケアして置くことが大切と言われますが、
お腹が大きくなってくると、妊娠線ができやすい下の方が見にくくなって、
発見が遅れることも原因になっています。

妊娠線は、出産や胎児に影響はありませんが、できれば作りたくないもの。
出産が終わり、家族でプールや海水浴にでかけようと思っても、
妊娠線が気になって、つい水着になるのをためらってしまう方も少なくありません。

妊娠線は、ストレッチマークとも呼ばれているとおり、
皮膚が裂けることによって作られます。

妊娠でお腹が大きくふくらみますから、
ほとんどの妊産婦さんが裂けて通れないといってもいいかもしれません。

初産婦さんの場合、約半数、経産婦さんは8割程度に表れるそうです。
一度できた妊娠線は、時間が経つと薄く白くなりますが、無くなることはありません。
ですから、早めのケアが必要になるわけです。

妊娠線を見つけたキッカケはさまざまですが、
”無性ー!に痒くなり、鏡で見て発覚!だったような・・・”
”、臨月に入った瞬間にバリっといきました。”
というかたもいらっしゃいます。

いずれにしても、出来てほしくないのが妊娠線!

◎妊娠線ができやすい人

●太っている人
●乾燥肌の人
●小柄な人
●双子など多胎妊娠している人

などが、妊娠線ができやすいとされていますが、
それぞれ別の原因があるようにも思われますが、実はその原因は共通しています。

太っている人は、脂肪によって皮膚が張っていますから、割れやすくなります。
乾燥肌の人は、皮膚に伸縮性が少ないですから、これも避けやすいですね。
小柄な人でも、赤ちゃんの大きさはあまり変わりませんから、無理に伸ばされるため、
妊娠線ができやすくなります。

双子など多胎妊娠はもちろん、想像どおりです。
つまり、まとめると、皮膚が引っ張られた時に、裂けやすい状態になっていること。

◎皮膚組織の深部は伸縮性が低い!
皮膚は大まかに3層に分かれ、表面の表皮はある程度弾力性がありますが、
その下の真皮と皮下組織は弾力性があまりありません。

そのため、お腹が急激にふくらんできたときに、真皮と皮下組織がその伸びに耐えられず、
裂けてしまうのです。これが、妊娠線です。

皮膚が裂けてしまうと、皮膚の下にある毛細血管が見えるので、結果的に赤い線が浮き出たようになってしまいます。時間が経つと修復が進んで、白くはなりますが、光ったような筋の痕が残ります。

◎ホルモンも妊娠線の原因に!
妊娠中に増加するホルモン「コルチコステロイド」は、皮膚のターンオーバーを抑え、肌の修復を遅らせる働きがあります。そのため、肌が弾力を失ってしまい、妊娠線ができやすくなります。

妊娠初期に増加する黄体ホルモン(プロゲステロン)は、 子宮内膜の形成や乳房や骨盤への血液供給に欠かせませんが、同時に肌の調子を狂わせて、妊娠線の原因にもなります。

◎妊娠線ケアは早目に
お肌の水分量が減ってくると、弾力性が失われて妊娠線の原因になりますから、早めのお手入れが欠かせません。
できれば妊娠初期、極端なことを言えば、その前から準備しておいても間違いではありません。

正中線と妊娠線は違う?
妊娠線以外にも、正中線が濃くなってくることがあります。
妊娠線と同じに思われることが多いですが、原因がまったく違います。

正中線は、もともと男女とも生まれたときからお腹にある縦の線で、
その線がメラニン色素によって、濃くなるのが原因です。

妊娠線ケアには皮膚の伸縮性をアップするための保湿が必要ですが、
正中線の場合は、メラニン色素に対する美白が必要になります。

薬用で、妊娠線だけでなく正中線にもケアするクリームが発売になっています。
開発者自身の経験から生まれたクリームで、薬用の効果を実感できるのがポイント!

早目のケア、心がけてください。